カネルヤ BEST SLBUM 2025
- seiya kaneko

- 3 日前
- 読了時間: 6分

昨年から始めた、カネルヤ1号が独自に選んだベス
ト・アルバム・オブ・ジ・イヤー!
アメリカやイギリスの音楽誌によるベストアルバ
ムと、僕個人の選択にほぼ被りがない(笑)という
いかに2025年の音楽業界とズレていたか?
良く言えば別次元でアンテナを張っていたか?
もっともこの傾向は例年通りでありまして、誰かに
自慢するものでもないので笑ってスルーします!
”僕個人の趣味 + カフェで流す音楽”
を前提としたベスト!きっと5年後も僕は聴いて
いるであろうアルバムTOP10です。
世間とのズレが気にならない方のみご覧下さいw
第10位 Rob de Boer 『 Man to You』

アイルランド系オランダ人のシンガー・ソングライター
Rob de Boer(ロブ・デ・ブール)のデビュー・アルバム。
個人的大好物のシンプルでセンシティブなギタープレイを
軸にしたネオソウルって感じです。
MVを観ると、端正なルックスでキレのあるダンスも披露。
近い内に大化けする予感もあるのですが、そのダンス路線に
走っていかないことを願うばかりです。
因みにこのアルバム、このベスト10中最もマイナー。それ
もそのはず自主製作で作られたアルバムのようで、これから
本人がどこまで自身の音楽性を貫いていけるかが鍵でしょう。
ネット時代だからこそ出会えたアルバムでした。
第9位Buddy Guy Ain't Done With The Blues』

御年89歳となるブルース界のレジェンド!バディガイ。
70年代のアルバムを少しは聴いていたものの、これまで
バディのアルバム、いやむしろブルースというジャンルを
ま正面からまともに聴いてこなかった気がします・・
昨年の個人的映画No.1「罪人たち」でのバディには痺れ
ました(ほんのチョイ役ではありましたが)。
そして発売されたこの最新アルバム。カバーや過去曲の
焼き直しなどなく、純粋に現役ブルースマンとして真摯に
作り上げた全18曲。
純粋に”カッコイイ”って思えたアルバムでしたが
お店でプレイするのは閉店後の僅かな時間。
「今日も疲れ」と バディに言ってもらってましたw
第8位Tennis『Face Down in the Garden』

アメリカのインディーポップ・バンド Tennis
7枚目となるニューアルバム。
そもそも”テニス”ってバンド名がややこしく
そのバンド名の由来までは知りませんが、夫婦
でデユオ、すてきなメロデイを奏でるバンドで
あることに間違いはありません。
しかもこれまでのアルバム以上に完成度が高く
何気にリピートする回数も多くなっての第8位
本人達によると、もうこのアルバムでやり切った
かの発言があるようですが、そこは夫婦。日常を
共に過ごしながら新たなアルバムできちゃった
って日がくること 祈ってます。
第7位 Mia Wilson 『Mia Wilson』

このアルバムを初めて聴いたのが、去年の年末。
70年代の有名SSWに引けをとらない完成度。
ベストアルバム選定時期ギリギリのため、どの
音楽誌にもランクインならずではありますが、
僕は選ばせて頂きました!
とはいえ今は2020年代。古き良きアメリカンな
フォーキーさだけでない?と言いたいところが
MV観ればまんま70年代(笑)
でもそれが逆に今の若い世代には新鮮にうつる
のかもしれませんね。良いメロディーに時代は
関係ない。そんなアルバムでした。

ジャンルレスな多くのゲストを招いて作られた
インディーR&Bスタイルの独特の音楽性を持った
久しぶりのアルバム。
何だか青白く静かに燃えるような音楽。イギリス
らしいというか、どこか陰鬱な雰囲気をもちなが
ら、それでいてメロディアス。
聴いてすぐにわかるベン・ワットの曲がフューチ
ャーされた⑫など、耳に残るアコースティックな
音色。
聴きこんでわかる中毒性のあるアルバムでした。
第5位Men I Trust『Equus Asinus』

2025年のメン・アイ・トラストは今作を含め
2枚のアルバムとセッション・アルバムを1枚
という多作ぶり。いまだインディーズでいる
理由を、自分たちのタイミングで作品を発表
できるという事を利点の一つにあげてましたが
にしても働きすぎじゃ?と要らぬ心配をして
しまいます。
その中でも今作は特に素晴らしく、これまでの
作品同様自分たちの音楽をつき進めた内容で
リピート率が高かった1枚でした。
一つ疑問に思うのは、このジャケを見て
このバンドを初見でその音楽性を想像できる人
はいないんじゃないか?ってことですw
第4位Richard Ashcroft『Lovin You』

このベスト10中たぶん最もメジャー(笑)
全英最高2位だったそうです!
スエードやパルプ、オアシスなど、ブリッド
ポップ勢の復興もある中、ヴァーブ解散後も
コンスタントに作品を発表してきたリチャー
ド君でしたが今作は個人的に刺さりました!
上記復興組の誰よりも。
ダンストラックから④Oh L'amourのような
バラードまでカリスマパワー全開の1枚。
第3位Daniel Ogren『PINE』

スウェーデンの国民的人気バンド:ディナ・
オーゴンのメンバーでギタリストのダニエル
オグレンのソロ作。昨年のベストアルバムに
ディナ・オーゴンを選んでいたのですが、今
作はその延長線にあるかのようなインスト
アルバム。いやー夏に良くお店でかけました!
真夏の暑さから逃れて木陰で一休み、なんて
気持ちにさせてくれます。
適度にアンビエント、サイケデリック、ノス
タルジックでエキゾチック!アルバムジャケ
の雰囲気を、まんま音楽にしたかの様な1枚
ですよ。
第2位Alpaca Sports『Another Day』

このアルバムを、ちょうど1年前の1月に初聴
したのですが、その時点でもう2025年ベスト
10入りを決めていました。この作品をベンチ
マークに、色々なアルバムを聴いてきましたが
結局勝る作品は1枚のみ。
言い換えれば、それだけこのアルバムが僕の好み
に刺さっていたのでしょうね。
アンドレアス君の甘すぎるVoに卓越したメロディ
センス。今作では更にフューチャーされている
アマンダちゃんの可憐なコーラス。その組み合わ
せは、僕の神様Prefab Sproutを彷彿とさせると
言っても過言でない!・・はずw の1枚でした。

で、その2位を上回ったアルバムがこれ(笑)
はっきり言って地味です。でもだからこそ
メロディアスでノスタルジックといった点で
深く心に響く作品だったと感じています。
このアルバムは、店内が混みあっていても
誰もいない午前でも、閉店間際の時間でも
カネルヤの店内を癒してくれました。
男心だと思いますが、ジャケ最高ですw
音源を先にデジタルで購入しているので
いつの日か、レコードジャケが店内に飾られ
る日がくると思います。




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